始まり…

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皆と別れた後の車内は、、、 沈黙だった。 理由は友達と別れる時の一言。 (やってもた~!絶対、引いてるわ。嫌われたかな?) すると、まなみからボソっと 「なぁさっきの…」 「ゴメン!ただのノリやから!」 「ユウキはノリでHすんの?」 「せえへんよ!それに、まなみだけは大事にしたいからさ!」 「良かった。」 「てか!こんなん出会ってすぐに言う事ちゃうけど、俺まなみの事好きなんよな!」 「・・・ホンマに!?何で!?」 「俺、ぶっちゃけたらまなみの働いてるコンビニから住んでる所も、会社も遠いねん。」 「じゃぁ、わざわざ来てたって事?」 「ぅん。・・・まなみに一目惚れしたんよな!」 「・・・私もやねんで?」 「えっ?!」 「だから、私もユウキに一目惚れしてたんやで。でも、女から番号聞いたりとかしたら引くやろ?だから、今まで瞬君には何とも思ってなかったけど今はめっちゃ感謝してんねん。」 俺達は両思いだった。 その後、俺達はオシャレな所に夜景を見に行きホテルに入り一つになった。
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