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今までの関係が音を立てて崩れた。
「・・・どういう事？」
「別に。よく瞬と相談あるからご飯行ってたやろ？」
「ぅん。」
「それで、ご飯食べた時は毎回瞬の家で泊まってたんやって。」
その時から俺は泣いていた。
「・・・そうなんや。」
（俺はアホや。怪しい時はあったのに友達やからって疑いもせんかった。おまけに結婚式にも呼んで…。）
それから、色々と話しかけられていたが何も耳には入ってこなかった。
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