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剣城「大人しくしてろよ」 灰原「「ウン」」 剣「天馬みたいなことするなよ。あいつは人間じゃないからな。コロネだからな」 灰「「しナイ」」 剣「知らない人が来ても返事すんなよ。鍵開いてたらすぐに全部閉めろ」 灰「「大丈夫」」 剣「何かあったら俺か海道に連絡すること」 灰「「ワカってル」」 剣「あとそれから…」 灰「「カホゴっ、ナガィっ、ダイジョーブ!」」 剣「だってお前、こないだ変な宗教の勧誘に引っ掛かりそうになってただろ」 灰「「<ザザッ>イキっ。…平<ザーッ>!平気っ」」 剣「やべぇ声帯が。やっぱ押し入れの奥の方にあったやつだからなー。明日…は体力的にキツいから明後日、一緒に買いに行こう」 ユウヤは筆談を始める。 『今日何時に帰ってくる?』 剣「たぶん夕方には帰って来れるよ」 『ご飯作っておく』 剣「ああ、ありがとう」 『いってらっしゃい』 剣「行ってきます」
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