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かず
「それはできないどうして好きな彼女と別れなきゃいけないんだ?」
友
「本当の彼女なら別れなくていいんだけどな」
祐子
「なっなにを言ってるの?」と祐子の顔が青ざめていく
友
「かずお前に聞くがいつ彼女を作った?」
かず
「もう一年になる」
友
「はぁ…」
大きくため息をつく友
友
「記憶をすり替えれるなら俺にもしないとなニヤリ」と不気味な友を見て私は怖くなった。
かず
「どういう事だ?」
友
「かずお前はこいつに記憶をすり替えられたんだよ」
かず
「そんな事できるわけないだろ」
友
「普通の人間ならな」
祐子
「……………」
友
「かずお前一年前は刑務所にいたのにどうして彼女ができるんだ?」
かず
「何を言ってんだ?俺は刑務所なんか」
友
「お前はあの心霊スポットに行った帰り一人の男性をひき逃げし警察に捕まった。」
かず
「そんなわけないだろ」
友
「どうして記憶がすり替えられたかそれは悪霊のせいだよ
あの心霊スポットには女性の霊がすみついていた。」友はビールをチビチビと飲みながら話す。
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