死に神さん

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よく思い出そうとすると思い出せない。 祐子と幼稚園の記憶 小学校の記憶 中学校の記憶 高校の記憶 それがない………………………………………… 私 「……ない」 友 「それもそうだろうね祐子がすり替えたんだから」 私 「ちょっと待って祐子がその女性と言いたいの?」 友 「そうだよ祐子はこの世にいないよく見てみなビールは何個ある?」 私 「……三個……」 友 「4人きたなら四個あるはずだけどここにあるのは三個 店の人には見えないんだよ」 かず 「まぢかよ……」 祐子 「ククク………」 突然気味悪い笑い方をする祐子に恐怖を感じた
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