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エイジ「さて、本題に戻そうか・……我が名は、『セレスティ・メルクリウス・バハムート』・……汝、何が為に、力を欲する?」
カミーユ「僕は・………愛に報いる為に、魔盲の僕にも、変わらぬ愛情をくれた、両親の力になりたいから…僕は、力が欲しい!!」
エイジ「良く言った・……………『魔断障壁』を、張っといてと……んじゃ、お手を拝借………ほいっ」
パリン!!
ゴォォォォォォォォ……
カミーユ「うぐっ……うわぁっ!!」
エイジ「落ち着いて、ゆっくり……そう、ゆっくりと、魔力を、身体に馴染ませていくんだ………『君ならやれるさ』!!」
カミーユ「くそ………」
エイジ「(魔力の制御に、苦心しているか………今まで使えなかった魔力(モノ)が、いきなり使えるようになって、上手くやれなんて無理な話だよな)……………契約の儀も、兼ねて、我が手伝おう」
手助け&契約中
カミーユ「うっ・……はぁ…はぁ……はぁ……漸く治まった……」
エイジ「宜しくな、主・………」
カミーユ「はい………所で、セレスさん?……肩の上や背中に張り付いてる人達は?」
エイジ「おっと、紹介が遅れちゃったな…………」
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