その男の名

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そうするとどうだろうか 「ヒィイィィィイイイイィイイ!!!」 輩は顔を真っ青にして怯えた 「ふん、情けない」 俺は輩の懐から金の入った財布を出し、店の者に代金を渡す 「さっさと失せろ」 刀を鞘におさめ、輩に言い店を後にした さて……何処に行こうか…… 行く宛もないままフラりと歩く
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