いいえ、特訓です

15/18
18538人が本棚に入れています
本棚に追加
/192ページ
しばらくイチャイチャしてライルもご飯を食べ、お風呂でイチャイチャして就寝 次の日 「シヤ、おはよう」 目を開けると、ハニカミ笑顔のライルが額にキスをしてきた いや!なにこの子!! 甘い!! 「おはよう…」 「体は平気か?」 言われて確認してみるが、特に問題はない 「平気よ、ご飯食べて学校に行きましょ」 起き上がり、朝食の準備をして登校 ライルの気遣いが逆に恥ずかしい…… 手を繋いで教室に入る ライルが椅子を引いてくれたりするが、もう既にお前誰だ状態なほど甘い、顔が甘い 「な、なんだこのピンクな空気はぁぁぁぁっ!?」 ダンが俺達を見て発狂した マリア? 羨まし気に俺達見ながら………息ハァハァして写真撮ってるよ? 「黙れ、うるさいぞ」 ライルが冷ややかにダンを見た 「落差すげぇな!?いったいお前に何があったんだ!」 大人の階段をのぼったんだよ 「ダン、君は学習しない奴だな」 フォイ君がきつそうな顔してやってきた あれ?そういや天野は? 「ねぇ?天野は居ないの?」 「土方さん、君は彼に何をしたのか覚えてないのか?」 はい? 「流石に彼の魔力量でも、コントロールが上手くいかずに直ぐ魔力切れを起こすらしいね、登校途中で倒れて保健室で寝ているよ」 あぁ、そういえば天野にはキツイ設定で指輪を渡してあったな 忘れてた 天野だし、まぁいいか!!
/192ページ

最初のコメントを投稿しよう!