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しばらくイチャイチャしてライルもご飯を食べ、お風呂でイチャイチャして就寝
次の日
「シヤ、おはよう」
目を開けると、ハニカミ笑顔のライルが額にキスをしてきた
いや!なにこの子!!
甘い!!
「おはよう…」
「体は平気か?」
言われて確認してみるが、特に問題はない
「平気よ、ご飯食べて学校に行きましょ」
起き上がり、朝食の準備をして登校
ライルの気遣いが逆に恥ずかしい……
手を繋いで教室に入る
ライルが椅子を引いてくれたりするが、もう既にお前誰だ状態なほど甘い、顔が甘い
「な、なんだこのピンクな空気はぁぁぁぁっ!?」
ダンが俺達を見て発狂した
マリア?
羨まし気に俺達見ながら………息ハァハァして写真撮ってるよ?
「黙れ、うるさいぞ」
ライルが冷ややかにダンを見た
「落差すげぇな!?いったいお前に何があったんだ!」
大人の階段をのぼったんだよ
「ダン、君は学習しない奴だな」
フォイ君がきつそうな顔してやってきた
あれ?そういや天野は?
「ねぇ?天野は居ないの?」
「土方さん、君は彼に何をしたのか覚えてないのか?」
はい?
「流石に彼の魔力量でも、コントロールが上手くいかずに直ぐ魔力切れを起こすらしいね、登校途中で倒れて保健室で寝ているよ」
あぁ、そういえば天野にはキツイ設定で指輪を渡してあったな
忘れてた
天野だし、まぁいいか!!
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