始まりはすべて終わりの為にある。

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「ーで宜しくお願いいたします。」 ダダダダッ!! 「たっ…橘総議員!!」 「どうした。」 なんだ。コイツ、突然…。 「じ…事件です!!」 「なんだと!?」 ドクン… ドクン… いつもの鼓動と違う…! いったい何が…!? 「…すぐに行く!!車の用意を!!」 「はいっ!!」 ピーポーピーポー 「すいません!!退いてください!!」 人混みを避け、事件のあった方へ向かう。 「橘総議員!!こちらです。」 コツコツコツ… 「なんの事件だ?」 「それが…非常に難しく…。」 「なんだ。早くいえ!!」 「絶対入る事が出来ない所で… 密室殺人が…。」 「はぁ!?」 ―…恐怖の密室殺人が始まる―…!
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