小説をはじめから。

《幕間Ⅰ～ダメ絶対～》

　この幕間では、これはだめだろう常識的に考えてみたいなものをあげていこうと思います。んじゃ、さっさとやりますか。

①絵文字

　絵文字を使っている人は何を考えているのでしょうね。参考までに教えてほしいです。
　しかし、いっこうに無くならないところを見ると、チラシの裏感覚で小説を書いている人が多いのではないでしょうか。
　前に、気付かないでやっていましたという人がいたので言っておきますが、絵文字は小説への冒涜だと思います。よって、気付いたのならその瞬間に絵文字を消すことをお薦めします。これもまた成長です。頑張ってください。
　と今はこんなことを言っていますが、芸術と呼ばれる類のものはたえず変化を遂げています。今で言えば、ラノベブームとかそれにあたるのではないでしょうか？　何が言いたいのかと言うと、携帯小説という文化はそのうち、絵文字中心の全然小説とは関係ないものに変化してしまうかもしれないと言うことです。モバゲー大賞の選考に未だ絵文字小説が残っているのが証拠でしょう。
　この言い方があっているかわかりませんが、まじめな作家としてはこれは由々しき自体だと思います。なので、変な風潮が固まる前に絵文字小説を見つけたら指摘してあげましょう。今（2007/07/31）はまだ僕達のほうが力を持っているのですから。