第一話

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「あれ?新入りの人?」 可愛らしい女の子が現れた。 「は、はい。朝顔養二って言います。あなたは?」 「私は昼顔春夏(ヒルガオハルカ)って言います。よろしくお願いします」 「こちらこそ、よろしくお願いします」 養二はタジタジになっている。 「この店って、いつもこんな感じなんですか?」 養二は言及を使った。 「こんな感じって?」 春夏にダメージを与えられない。 「来た人を即採用したり、天の声と話したり……」 「えっ?何かおかしいかな?」 春夏は爆弾発言を使った。 「へ!?」 養二の精神に230のダメージ。 養二は混乱した。 (待て待て、えっ!?この店じゃ天の声と話したりするのは普通なの?ってか、いつの間にか俺も天の声と普通に話してた訳だよな……?……あれ?普通って何だっけ?) 養二は混乱している。 「普通は天の声と話なんてできませんよ……?」 養二は反論をした。 「えっ!?今までそれが普通だと思ってた……」 春夏のカウンター! 養二は452のダメージを受けた。 (ダメだこりゃ……) 養二は力尽きた。 「ってか、天の声替わったらRPGみたいになってんじゃねぇかあぁぁッ!」 養二の謎の叫び。 だが、何も変わらない。 「いやいや、せめてその口調やめろよおぉぉッ!」
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