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「あれ?新入りの人?」
可愛らしい女の子が現れた。
「は、はい。朝顔養二って言います。あなたは?」
「私は昼顔春夏(ヒルガオハルカ)って言います。よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
養二はタジタジになっている。
「この店って、いつもこんな感じなんですか?」
養二は言及を使った。
「こんな感じって?」
春夏にダメージを与えられない。
「来た人を即採用したり、天の声と話したり……」
「えっ?何かおかしいかな?」
春夏は爆弾発言を使った。
「へ!?」
養二の精神に230のダメージ。
養二は混乱した。
(待て待て、えっ!?この店じゃ天の声と話したりするのは普通なの?ってか、いつの間にか俺も天の声と普通に話してた訳だよな……?……あれ?普通って何だっけ?)
養二は混乱している。
「普通は天の声と話なんてできませんよ……?」
養二は反論をした。
「えっ!?今までそれが普通だと思ってた……」
春夏のカウンター!
養二は452のダメージを受けた。
(ダメだこりゃ……)
養二は力尽きた。
「ってか、天の声替わったらRPGみたいになってんじゃねぇかあぁぁッ!」
養二の謎の叫び。
だが、何も変わらない。
「いやいや、せめてその口調やめろよおぉぉッ!」
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