手離し難き運命

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嫌みとか関係無く、門番の天才なのは強ち間違ってなかったのかしら。 「分かったわ、ありがと。今日はもう上がっていいわ。お疲れ様。」 私の一言で、美鈴の今日は終わりを告げる。 きっと安らかに眠りの続きを楽しめる事でしょう。 私が門番に守ってもらうのは昼間だけでいいわ。 夜は、私の時間よ。 さて、あと咲夜の居場所を知ってそうなのは……。
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