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段々近づいて来ます。
「一緒にな」
「あぁ…よし3・2・1」
振り向くと小さな女の子が居ました。
「うぁぁぁぁぁぁ!!あれ、絶対幽霊だよな?」
「竜也ぁぁぁてめえこんなとこに連れてきやがって!」
全速力でその場から逃げました。
それでも
『おいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよおいでよ』
出入口を探して逃げてもどんどん声が近づいて来て
「竜也どうにかしろよ!」
「どうにかって」
「お前が…」
どしんっ
僕は転んでしまいました。
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