0人が本棚に入れています
本棚に追加
その後、ご飯も食べさせてもらい、怪我の手当てをしてもらった。
ちょっとムフフな状況にならなかった。 まぁ、普通だよね。
朝になり、桐谷は夢では無い事を改めて実感した。
そして、顔を洗った。
「あぁ、起きたか。じゃあ、人里まで案内するよ」
さっさと歩いていく妹紅。
「ちょっと待ってよ!?」
慌てて後を追う桐谷。
雑談をしながら歩いて
「まぁ、犯人は予想付くが……しょうがない。神社に行くか」
一人で納得して行き先を返る妹紅。振り回されてる桐谷。 ―――――――三十分後――――――― 「ここが、神社……」 「
「そうだ。霊夢はいるか?」 「なによ~って珍しいわねアンタが来るなんて」 巫女服ような服を着ているがあの脇はわざと見せているのか? この出迎えた人物は最初に紹介した博麗霊夢。 「
じゃあ、後は任せた」
妹紅は桐谷を残してさっさと帰ってしまった。
「……」
「……」
流れる沈黙。
「とりあえず、上がりなさい」
霊夢が沈黙をやぶった。
「あ、はい(汗)」
素直に上がり座布団に正座した。
再び始まる沈黙。
この後、最古の妖怪登場!!
第二章終了
最初のコメントを投稿しよう!