幻想郷…。

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その後、ご飯も食べさせてもらい、怪我の手当てをしてもらった。 ちょっとムフフな状況にならなかった。 まぁ、普通だよね。 朝になり、桐谷は夢では無い事を改めて実感した。 そして、顔を洗った。 「あぁ、起きたか。じゃあ、人里まで案内するよ」 さっさと歩いていく妹紅。 「ちょっと待ってよ!?」 慌てて後を追う桐谷。 雑談をしながら歩いて 「まぁ、犯人は予想付くが……しょうがない。神社に行くか」 一人で納得して行き先を返る妹紅。振り回されてる桐谷。 ―――――――三十分後――――――― 「ここが、神社……」 「 「そうだ。霊夢はいるか?」 「なによ~って珍しいわねアンタが来るなんて」 巫女服ような服を着ているがあの脇はわざと見せているのか? この出迎えた人物は最初に紹介した博麗霊夢。 「 じゃあ、後は任せた」 妹紅は桐谷を残してさっさと帰ってしまった。 「……」 「……」 流れる沈黙。 「とりあえず、上がりなさい」 霊夢が沈黙をやぶった。 「あ、はい(汗)」 素直に上がり座布団に正座した。 再び始まる沈黙。 この後、最古の妖怪登場!! 第二章終了
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