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喧嘩
mio
二木さんの登場によって私達リトルバスターズの結成記念祭は中断されました。
いくら正式に借りる許可を貰っていたとはいえ学食で風紀を乱す行為をしていたので当然といえば当然なのですからそれで納得する皆さんではなかったみたいですね。
真人「くそっ…二木のやつこれからって時に中断させやがって」
井ノ原さんが誰に語りかけている訳ではなく声にしました。
理樹「仕方無いよ…真人、それに今回は僕達に非があるよ」
と言って井ノ原さんを宥めようとしている直枝さん
謙吾「だがしかし、いきなり止めさせるのも俺はどうかと思うがな」
直枝さんが言ってることを理解していても心は納得していないような宮沢さん
鈴「…♪」
鈴さんは先程のモンペチの缶、確かグリルシリーズと言いましたねを持ちながら鼻唄を歌ってますね。明日にも猫にあげるつもりなんでしょうか?
葉留佳「いやー我が姉ながら頭の堅さは天下一品ですネ」
と困りながらどこか楽しそうな三枝さん
クド「わふぅー、最近は
佳奈多さんも大分、丸くなったので多少騒いでも平気だと思ってました」
と少し意外そうな声の能美さん
ルームメイトの彼女が言うのだから間違いはありませんね。確かに最近の二木さんは以前より私達の行動を黙認してくれるようになりましたが…
小毬「でも、風紀委員辞めてもかなちゃんは寮長さんだからね~ やっぱり風紀的ダメなところはあるんだよ~」
神北さんは能美さんと話してますね。
来ヶ谷「はっはっは、おねーさんは小毬君のおっぱいに触れて大満足だ」
と恍惚のような顔をしている来ヶ谷さん
そういえば、こういうときに真っ先に何か言いそうな恭介さんが黙ったままですね なにかあったんでしょうか?
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