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手に取ったのは、バケツ。
「少年、今戦ってんだけど!?」
「タバスコ頭から食らって多量に飲んで氏ねゴルァァアアア!」
バケツの中には大量のタバスコの瓶が入っている。
それを一本ずつアルヴァンの頭を狙って投げつけていく。
ついでに言うと、レーヴァテインはまだ発動している途中である。
「あ、忘れてた。幻世「ザ・ワールド」」
四方八方からタバスコの瓶を頭を狙って投げつける。
ついでに殴っておこう。
「幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳幻龍拳」
全部男の急所に当てておいたよ、これでアルヴァンオワタ。
「そして時は動き出す・・・」パチン
惨そうだったので後ろは向いていなかったが、酷い叫び声と悲鳴が聞こえた。
「南無三」
「勝者、霧谷紀さんですよ!」
アネットがいつの間にか審判役になっている。
「手加減したのが運のツキだろ、オッサン」
「紀さん、決め顔はやめましょう」
ショボンヌ。
「いやぁ、時まで使えるのか、こりゃ勝てないな」
タバスコ臭いアルヴァンを見ながらこう思った。
「(こいつもしかしてタバスコの臭い大丈夫なのか?)ざまぁ(笑)」
「でなぁ、少年帝ね。わかった?」
・・・・・・・・・。
「Why?なぜ?」
「何故って俺に勝ったからだろ。ついでに次は本気で行くからな」
超絶まんどくせい。
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