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「まぁまた明日だ。案内してやっから、さっさと帰れ。霧谷紀としてはな」
と、いうと・・・
「そうだ。ちょいと俺が試験をする。もちろん帝の試験だ」
なるほど。
「了解した」
「ちょwwシリアルについていけない私がいるww」
シリアスブレイカーが話に割り込んでくる。
「あ、ちょい黙ってて」
「御意ww」
アネットは傘是に丸め込まれた。ざまぁ(笑)
「で、そこで今までずっと寝ている赤セイバーはどなただ」
「・・・・・・む?」
たぶんきっと引きずった時も寝てたような赤セイバーさん。
「俺の使い魔にございます」
「・・・なるほどな。今代はお前か霧谷。まぁ種族とか分かってて契約してるんだろうし、そんだけ魔力があるんだから大丈夫か」
種族・・・・・・・・・。
「(セイバーさん、セイバーさん)」
「ふぁ・・・何の用じゃ、紀」
「(セイバーさんの種族って神種だよね?)」
「大雑把にはな。神種の中の五龍、その中の火を司る紅龍だが、そんなものは肩書じゃて。種としての名前は溶山龍であるぞ」
なるほどな。
「そういうお前はどうなんだ傘是?使い魔の事はわかっているのか?」
「知らなかったのかよ・・・まぁいいだろう。俺の使い魔は、渡し守、自動人形、守護者、元人間、サーヴァントくらいか」
五体か・・・結構多いし、なんか勝てる気もしない。
「全員出すか?」
「パスで」
「・・・残念だ。戻っていいぞー」
<これが私の初登場だと思ったんだが
<jud.仕方ありません。次に期待しましょう。
<早く部屋に戻ってアニメの続き見ねぇと
<無駄骨でしたね。召集乙
<じゃあね、お父さん。
なんだろう、凄くキャラの濃い人たちだった気がする・・・
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