~プロローグ~

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「・・・ちょっと待ってくれ!」 次の資料をめくろうとしていたクリスは私の声に反応して、手を止めた 「・・・なんでしょう?」 「先ほど、『人間の五感』と言ったが・・・それは仮想空間内でも、『痛み』や『苦しさ』といったもの感じれるといことかい?」 「・・・『痛み』、『苦しさ』つまり『触覚』ですね?計画通りに完成すればプレイヤーに外傷なく、そういった感覚を感じられることになりますね」 ・・・・・・・・・
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