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三時間目が始まっていた。
(お腹減ったなぁ~)
可「お腹空いたー」
美「うちも空いたな~」
可「よしっ!じゃあ、お弁当食べるかニコ」
美「えっ!?」
可「だって、お腹空いたんでしょっ」
美「だって、今お弁当ないし、、、てか、濡れちゃったし」
可「しょうがないなぁ~うちのを分けてあげよう」
美「ありがとっテレ」
可「じゃあ、出発ー!!」
美「ぇどこに?」
可「お弁当取りに」
美「授業中だよ?」
可「気にしない、気にしなーい」
私は、彼女を引っ張りながらクラスに向かった。
美「、、、可憐ってどこのクラス??」
可「S♪」
美「本当の本当??」
可「うん」
そう言った瞬間、美空は何か、考えて始めた顔だった
とりあえず、教室に着いたから「美空は、ここで待っててねニコ」といっといた。
美空は、こくんと頷いた。
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