過去

4/7
前へ
/43ページ
次へ
すべて美空に、話した。正体がバレないように地味子を演じていることもすべて、、、 美空は泣いていた、 それから何も言わず私の頭を撫でてくれた。 心が安らぐ。 話して後悔はしなかった。 むしろ話せて良かったとおもう。 「話してくれて、ありがとう」と美空が言った。 私は、泣いていた。 人前では泣かないと、決めていたのに。 この子を信じよう。 そして、次こそ守りきろう。 だから、紅竜の事はもう忘れよう サヨナラ紅竜、、、
/43ページ

最初のコメントを投稿しよう!

63人が本棚に入れています
本棚に追加