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紅竜にさよならと心に誓ったとき美空がそっと話し始めた 「全部話してくれて、ありがとう、、嬉しかったニコ私可憐の為なら何だってするから!! だから、、、こんな私と、、、親友になって、下さい」 吃驚した。 私の秘密を知っても逃げようとしない。 それどころか、今親友になってと言われている。 美空に逃げられたら、影から支えようと思ってた。 美空がこのことを皆にいっても良いと思ってた、、、 いや、違う。 私はきっと、美空の事を信じてた。 だから、全て話せた。 どうしてかな? 悲しくないのに 涙が止まらない――――――― 良いのかな? また、大切な人をつくって? なぁもう一度つくってみるよ "大切な仲間"を 見ててくれ健太 私を憎んでいても。 私を許してくれないとしても。 見守ってて欲しいんだ。 わがままでごめんな。 こんな私でごめん。 大好き"だった"よ健太。
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