63人が本棚に入れています
本棚に追加
紅竜にさよならと心に誓ったとき美空がそっと話し始めた
「全部話してくれて、ありがとう、、嬉しかったニコ私可憐の為なら何だってするから!!
だから、、、こんな私と、、、親友になって、下さい」
吃驚した。
私の秘密を知っても逃げようとしない。
それどころか、今親友になってと言われている。
美空に逃げられたら、影から支えようと思ってた。
美空がこのことを皆にいっても良いと思ってた、、、
いや、違う。
私はきっと、美空の事を信じてた。
だから、全て話せた。
どうしてかな?
悲しくないのに
涙が止まらない―――――――
良いのかな?
また、大切な人をつくって?
なぁもう一度つくってみるよ
"大切な仲間"を
見ててくれ健太
私を憎んでいても。
私を許してくれないとしても。
見守ってて欲しいんだ。
わがままでごめんな。
こんな私でごめん。
大好き"だった"よ健太。
最初のコメントを投稿しよう!