修羅

3/5
前へ
/23ページ
次へ
和也「そんなこと関係ない!!」 一也「…!?」 和也「一也は一也…一人の人間。 複製でもコピーでも関係ない!」 死雲「はん。こんどは庇うってか。ほんとに喰えねえ奴等だぜ。 哀れな。 二人纏めてあの世に送ってやる。」 死雲は大黒鎌(ダイコクレン)を構えた 八雲「…大人気ないって。兄さん。辞めてくださいよ。」 部屋から出てきて 死雲「八雲…」 八雲「二人を傷つけるなら容赦はいたしませんよ。」 死雲「…チ…」 八雲の説得により死雲は帰って行った。 八雲「二人とも大丈夫か?」 和也「私は大丈夫だが…」 一也「…」
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加