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和也は少しだけ、一也をわかれたような気がした。
だが…
和也は八雲に今までの一也から受けた仕打ち、諸行を全て打ち明けた。
八雲は戸惑いながらも少し怒りを覚え、カルマへ向かった。
八雲「一也いるか?つけてくれ。」
八雲は席に着いた。
一也「いらっしゃいませ。」
一也は八雲の隣に座る
八雲「率直に言う。一也。お前のことが好きだ。
愛してる。」
一也「……」
八雲は和也では無く一也を選んだ。
こうして八雲と和也は破綻した。
和也は毎日涙を流した。
悔やんでも悔やんでも悔やみきれない。
そもそも一也があらわれなければ、八雲との幸せな日々が待っていたはずなのに。…
和也は怒りと悲しみに狂った。…
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