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死雲は八雲と和也の婚約には頷いてはいなかった。
なぜなら、兄である死雲も実は八雲を愛していたからだ。
実兄でありながら、弟の八雲を愛してしまったのだ。
その日死雲は遂に行動にでた。
八雲の留守を狙い、和也を消しかけたのだ。
和也も必死に抵抗をした
和也「兄様!お辞めください!」
和也は八雲から託された武器、ムラマサ「空蝉」を使い、応戦したが、死修羅国の主君、死雲の力の前に手も足も出ない。
死雲「死ねえ!」
和也「くっ…!」
その時だった。―
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