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智美だって高2で彼氏できるまでは男子の下ネタとかで顔真っ赤にしてたのに、、、彼氏できてから毎日エッチの話ばっかり、、、授業中アナルとか連呼してたし、たまにちょっと発音よくなってエイナルになってた
あたしも、変われるのかな…
空にはもう、一番星が輝きはじめていた。
次の日、サークルの新歓が始まった。
清江は小柄で細身。顔は華があるとはいえないが、かわいらしい顔をしていた。
そのため、入学式から物凄い勢いで繰り広げられるサークル活動の勧誘では、恰好の餌食となった。
清江は都内の大学に入学するまでは、山と川に育てられた鮎のような生活をしていた。
わかりやすく言うと、田舎育ちの少女だ。
あまりにも世間を知らない清江。厳格な両親の下携帯も高校を出るまで持たされず、テレビはNHKだけ、就寝は10時という北朝鮮ばりの閉鎖された世界で生きていた清江は、たくさん勧誘をされるうちに勘違いをした、「私は実は有名人の双子の片割れなのね、、、」と。
そう、清江はまだ自分の魅力に気付いていなかったのだ。
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