0人が本棚に入れています
本棚に追加
主人公「いってきます」
母「あれっ?もう行くの?はやくない?」
主人公「いやっ転入そうそう遅刻したくないから」
母「そういってらっしゃい」
俺が家をでると冬なのにとても暖かい風が吹いていた
母さんに聞いた所俺は昔ここ(三重)に住んでいたらしい(まぁ記憶はうっすらとしかないが)
俺は引っ越した理由を知らない、てか知りたいともおもわないがww
なんて無駄な事を考えていると前から、3階建ての木造校舎が見えてきた
俺が今日から通うことになる都中学校だ
先週まで東京にいた俺にとしては思う事は一つ・・・すっげぇド田舎
・・・やべぇ今俺キャラくずれてたなw
さぁはやく行かなくては遅刻しては家をはやく出た意味がない
俺は校門をくぐり2階の職員室に向かった
コンコン ガラガラ
颯斗「失礼します、今日転入することになりました、霧島颯斗(きりしまはやと)です」
粉口「あぁ君が霧島君か、担任の粉口だ、よろしく」
颯斗「よろしくお願いします」
粉口「早速だが1限目に集会がある」
颯斗「なんのための集会なんですか?」
粉口「それはもちろん君が転入してきたことをみんなに知らせる集会だよ」
わざわざ誰かが転入してくるたびに集会をするのかよ
さすが、田舎ものはひまな人ばかりだな・・・
最初のコメントを投稿しよう!