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菜月「さあグチれ」
アリス「えーっと、今回ってそういう話でしたっけ?」
レイラ「そうね、私はもう少し私たちにも分かる言葉で話してほしいわ」
アリス「あれ、言っちゃうんですか!?」
レイラ「あら、違ったかしら」
菜月「いやそれでいい。私はそうだな、少しはお互いの立場を考えてほしいな」
レイラ「さて、あとはあなただけよ」
アリス「い、いえ私は特にないので」
菜月「まぁ、そう言うな。折角の機会だぞ、言えばもしかしたらなんとかなるかもしれん」
レイラ「そうね、第一これは悪口ではないもの。私たちの困ってることを打ち明けるコーナーよ」
アリス「そうですか。で、では……あのもう少しでいいので……そのかまってもらえたらな、って」
菜月「かわいいは正義か」
レイラ「なんでだか負けた気分だわ」
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