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四月の始め、俺 山田修輔は青柳高校の門の前に立っていた。
し「ついに入学だな...。」
?「しゅうすけぇ~~~」
後ろから聞き覚えのある声がしたので、振り返ると黒い長髪の清楚な女がこちらに向かって走って来ている。
彼女は俺の名前を呼びながら、全力疾走で走って来て3メートル前ぐらいで速度を落とし出したが、
このままだと衝突されると思った俺は横に何歩か動き、彼女をギリギリでかわしたが、彼女は俺が急にかわしたので、そのまま見事に地面にこけた。
この時、スカートがめくれ少しパンツが見えてしまった。
そして、彼女は立ち上がり制服をはたきながら怒ったような表情でこっちを見ながら
?「イタタ、修輔なんでよけるのよぉ!」と言ってきた
彼女の名前は 井上百香(イノウエ モモカ)。幼馴染でここらの地域では誰にも負けないぐらいにかわいい。
そして俺の好きな人だ。
も「修輔話聞いてる?」
どうやらかなり怒ってるようだ。
し「あぁ、わりい わりい
で、なんの話してったけ?」
も「だから!なんでさっきかわしたの!!」
ほっぺたをふくらませておこっていて、とてつもなくてかわいいので 俺は百香の顔をガン見してた。
すると百香が、顔を赤くして
も「.....わっ、わたしの顔なんかついてる?//」
上目遣いで聞いてきたので俺はもう爆発しそうだった。
し「なっ、なんでもねぇよ。
それより さっきのこけたの大丈夫か?」
も「うっ、うん。// はやくいこっ。」
百香はなぜか、さっき以上に顔を赤くして走って行ってしまった。
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