プロローグみたいな何か

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ーーー今地球にはとある危機が迫っていた ここ数百年“裏の世界”と呼ばれる存在が地球を脅かしていた そこで世界各国は対抗するために“アメリカ連合国”をつくりあげた アーサー「アルフレッド!お前は嘘を教えるな。“全世界平和維持連合国”だろうが」 アル「いいじゃないか別に!俺がヒーローだから俺が名前位決めたって!」 王「静かにするある。次の作戦の会議中ある。それにこの組織のリーダーは我ある」 王耀はそう言って腕を組んだ 今まさに“裏の世界”に対する作戦会議中。大学の教室のような場所に、アーサー、アルフレッド、ルートヴィヒ、ギルベルト、そしてフェリシアーノが座っていた 黒板のそばには王耀と菊が立って説明していた アル「大体そこから気に入らないんだよな。なんで王や菊、それにグプタみたいなおじいちゃんレベルの国ばっかり幹部なんだい?今を担うヒーローは若い俺たちの方がいいじゃないか」 ルート「王やグプタは昔“裏の世界”と接触した事があって、封印の仕方を知っている。菊も王に近い存在だから封印出来るから幹部だと、何度説明すればわかるのだ」 ルートヴィヒはため息を付いた ギル「おいおい、またヴェストの胃薬が増えるからこれ以上迷惑かけるなよな。なぁフェリシアーノちゃん」 フェリ「ヴェ~……パスタ~……ムニャムニャ…」 居眠りしているフェリシアーノにちょっかいを出して遊んでいるギルベルトを見て、ルートヴィヒは頭を抱えた †
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