第1章 動きだす影

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俺は今途方に暮れている。何故かって? ある事情でアルバイトをしているのだが、クビになった・・・朝刊と居酒屋でバイトをしていたんだが、両方クビになった。 「いやいやシャレになってねえ、どうして生きていけば、」 というより何故クビなんだ?勤務態度も良いはず。というより、昨日は店長もそんな素振り見せなかった。 「生活どうするよ、また今からバイト探すのか、泣けてくる」 ピンポーン ?なんでこんな朝早くに、てゆうか、俺の家、てかアパートにくるなんて真虎以外いない筈だが ピンポーン とりあえずみてみるか 俺は覗き穴から外を見た、そこには見知らぬ男性がいた。怪し過ぎる、宗教の勧誘か何かだろ 「柊君いるのは分かっている。」 !! え!?何故、俺の名を知っている? 「うーん返事がないただの屍のようだ、」 いやいやなにこの人、コワ
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