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ギスさんの店に住んでから、数日が過ぎた。
あれから俺は、住まわしてもらう代わりに、森へ食料の調達をしている。
それに、狩った魔獣の素材は、コールのところで換金している。
おかげで俺も、かなり金が貯まった。
店の方も順調で、今では結構繁盛し、前と変わらずお客さんが入るようになったそうだ。
ギス「それにしても、あの店荒らし、どうしたんだろうな?あんな直ぐに諦める奴らじゃなかったと思うんだが…。」
ショ「まあまあ、いいじゃないですか。そのおかげで、お客さんが入っていることですし。」
ギス「ちげぇねぇ。ガハハハ!」
今の会話の通り、あれから嫌がらせはなくなった。
え?俺が関わった?
もちろんさ~☆
さて、その話をしてあげましょう。
俺、誰に話してんだろう…
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