第一章

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「よし、こんな感じで終わりかな?後は企画課の職員の人たちと接点が強いから、各々で挨拶をするように!以上」 パンと一回手を叩いて、自由に周りと喋りなと合図する。その瞬間、 「なぁ?どうやって惚れさせたんだ?」 「18歳で婚約なんて、なかなかないよね。どういう事があったか話してみなよ」 「正直、代表の話よりそっちの方が気になってしょうがなかったんだよね」 複数な先輩、同級生に囲まれる。 あまりの気迫というか、マシンガンのように飛んでくる質問に対応出来ない。 ってかこっちだって緊張してるんだ。
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