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北富士駐屯地創設52周年行事にて
M101 105mm榴弾砲
愛称:ジュウリュウ(10榴)
陸上自衛隊においては米軍供与品105mm榴弾砲M2A1として155mm榴弾砲M1と共に野戦特科部隊に配備され、国産のデッドコピーである58式と並行配備されていたが、第1空挺団空挺特科大隊では120mm迫撃砲 RTに、それ以外の野戦特科部隊では北海道の部隊は75式自走155mm榴弾砲に、本州の部隊はFH-70に更新されて退役したが、現在でも補給処において少数を礼砲射撃用に保有している。
製造業者 ロック・アイランド造兵廠(アメリカ)
日本製鋼所、神戸製鋼所(日本)
重量 2,300kg
全長 5.9m
全幅 2.21m
全高 1.73m
要員数 10名
砲弾 105mm×372R
半完全弾薬筒(分離薬莢)式、NATO標準規格。
口径 105mm
砲身長 2.36m (22.5口径)
砲尾 水平鎖栓式
反動 液気圧式
砲架 開脚式
仰角 -5°~+65°
旋回角 左右に23°ずつ
発射速度 16発/分(最大)
100発/時(連続射撃時)
初速 472 m/秒
有効射程 約11,160m(榴弾)
出典:Wikipedia/改編PDMS
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