184人が本棚に入れています
本棚に追加
その後僕はメイドさんに客間に案内されしばらくベッドに横たわっていた
勇樹「彰…無事だといいんだけど………」
僕があの時駄々をこねなければ今頃彰は地球で普通に生活していただろう……もし彰に何かあったら僕は………
それに勇者として喚ばれたけど一体なにするんだろう?やっぱり魔王みたいなのがいるのかな?
勇者「その辺についてもアイリスに聞かないとな…」
しばらく考えているとドアをノックする音と先ほどメイドさんの声が聞こえた
メイド「勇者様、夕食の支度ができましたがいかがなさいますか?」
夕食か、もうそんな時間なんだ…
勇樹「わざわざありがとうございます。いたたぎます」
メイド「ではご案内いたしますので着いてきて下さい」
勇樹「わかりました」
メイド「それと食事の席には王族の皆様もご一緒しますのでご了承を。」
勇樹「え!?いいんですか?」
メイド「はい。もちろんでごさいます。」
勇樹(王族の方と食事なんてどうしよう…凄く緊張してきた…)
しばらく歩くとメイドさんがひとつの扉の前で止まった
メイド「こちらでございます。どうぞご堪能下さい。」
勇樹(ここか…)
中に入るとそこにはアイリスとそのご両親らしき人達がいた
最初のコメントを投稿しよう!