プロローグ

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好きだから…。 この関係を壊したくなかった。 二人の距離は次第に離れていった。 でも、心の奥で繋がっている気がして。 微妙な距離のまま、二人は中学を卒業した。 そして、どちらからともなく、二人は唇を合わせ…、身体を合わせた。 離れたくなかったから。 離したくなかったから。 これが、全ての始まり。 切ない、恋の…プロローグ…。 .
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