~最初の出会い~

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階段を降り終えたと同時に右に人影が見えた。 しかし、階段で勢いがついていた私は、止まれず人影とぶつかった。 「「いったー」」と2人の声が重なった。 最初に声を掛けてきたのは相手の方からだった。 「大丈夫ですか?」 大丈夫なわけないじゃない!と八つ当たりしようとした時(本当は走ってた私の方が悪いんだけど)私の時間が止まった。
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