first

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これが相談にのってくれた優花の第一声だ。 「そうだけど、やっぱり瞬も可愛い方がいいって」 「えーそうかなぁ?ウチにはいい雰囲気だと思うけど」 「え~本当?」 時々こう思うことがある優花はウチに気を使っていないのかな? 「あのさ今朝も言ったけど今日呼び出せば?」 うーんこの提案には、悩んでしまう。 たしかに今日呼び出せば来てくれるかもしれない…でもそのためには…よし!覚悟を決めた。 「わかった、やってみる…だから優花も協力してね」 ここは優花を利用させてもらうしかない!! 「ここは、ウチを利用しようって魂胆でしょ。まぁいいよ。何をすればいい?」 う…優花にはすべてお見通しか… 「ばれてたか。じゃあ瞬を、呼び出して!!」 「うんいいよ」
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