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あとがき
ここまでこの作品を読んで下さった読者さん、ありがとうございました。こんにちは、海豚です。
え? 終わり? と思った方すみません、終わりなんです。誰がなんと言おうとこれで終わりです。
まぁ、三題噺ってのはこういうものなんだと思います。所謂ド短編、無駄に長くしても三題に纏まらないし、こんな感じの、日常の一部を切り取った程度が丁度良いと思うのです。
で、ちょっと作品自体の話をしますと、自分的には関目さんがすげー可愛かったです。書いてても思いました。多分、変なぶりっ子仕草を入れていないからでしょう、うん、きっとそうだ。
対する主人公の神城君ですが、この作品は全体的に神城くんの思い出話です。最後にも言っていた通り、神城君は後に自分の考えが間違っていることに気付かされ、全うな人生を送っているんだろうなぁ……って想像しながら書いていました。
それと、冒頭に出てきた名前も無い“彼”ですが。別に彼は何も変なこと言ってないと思います。嫌いなことから好きなことを見出だすことが出来れば、人生楽しくなりそうじゃないですか。
俺もそんな生き方が出来れば良いなと思って、書きました。
では今回はこの辺で。
はつかねずみがやってきた
はなしは、おしまい
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