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猛ダッシュして急ぐあたし。
もー…朝っぱらからこんなに走りたくなぁーい。
と思っていると…後ろから不意に話しかけられた。
『よぉ!お寝坊ひかりーんっ。』
あたしは、一瞬にしてこの声の主が分かった。
こんな事をあたしに言ってくるの
はあいつしかいない。
そう、愁だ。
あたしは、
『なによ。いつもの事だから、別にいいじゃん。これももう、日課でしょ?』
とあたしは、いつものよーに、返事を返す。
すると、愁は、
『まあまあ。そうイライラすんなって!イライラしてっと可愛い顔が台無しだぜ!笑。...んじゃ、俺遅刻だけはしたくねーから!お先失礼!』
そう、言い残し、走ってったのでした。
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