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「あはは……。
やっぱ桃井もそう思う…?」
「そりゃそうっスよっ!!w
その人はフクさんには合わないと思いますよ!!
こないだ話聞いた時点で"違う"って思いましたモンっ!w」
「さすが(笑)
桃井に言われるとそんな気がするわ…。」
「いったい今まで何年の付き合いだと思ってるんスか!?ww
俺が16の時からですからもう15、6年の付き合いっスよ!
フクさんの性格だいたい分かりますからっ♪」
「まぁそうだよね(笑)
これだけ付き合い長いし、私にとっては桃井は友達とか後輩とか越えて"弟"みたいなモンだしね♪
実の弟より私のこと分かってるかもね!?w
だけどさ…もし家族に元夫の浩志さんと、北海道の篤史と、神奈川の一也さんの3人を会わせたら
多分家族はみんな神奈川の一也さんがいいって言うと思うんだよね。(笑)」
「そうかもしれないっスけどw
別に家族の為に結婚することないですからっ!w
家族がその人と結婚するワケじゃないんスからねっ!!?ww
フクさん自身が幸せにならなきゃ意味ないんスからっ!!!」
「そうなんだよね…w
それ、誰かに同じようなこと言われたわ(笑)
"幸せ"って定義は難しいけどさ、やっぱり正直な気持ち、篤史が一番好きなんだよね…。」
「それならそれで、自分に正直になった方がいいっスよ!
まぁその北海道の篤史さんて人も、俺はどうかとは思いますけど…
とりあえず神奈川の人とはもし付き合ったとしてもど~せ続きませんよ!?w
フクさんは、ど~せランニング自体だって2カ月もすれば飽きますからっ!(笑)」
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