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兄「悪いけど、大切なもの(漫画)の為に勝たせて貰うよ。」
弟「俺は守らなきゃいけないもの(貯金)の為に勝つ!」
兄弟「いざ勝負!」
弟「食らえ!」
弟は素早い動きで俺のこめかみ回し蹴りしてきた。
兄「甘い甘い! サトウキビを丸かじりするぐらい甘い!」
俺はマ○リックスの要領でかわす。
俺と弟は大体の格闘技は経験しており、身体能力は高いほうだ。
柔道、空手、合気道、サバット、剣道、ムエタイ、ボクシング……など一通りは習っている。
兄「食らえ!
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
無駄無駄ラッシュという名の連続パンチを繰り出す。
弟「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
全てオラオララッシュで防がれる。
て言うか教えた。
兄「やるな!弟。だが……」
「ザ・ワー○ド!」
ノリで言ってみたが何も起きない。
弟「…………………」
兄「ザ・…」
弟「諦めろよ!!何で二回目やろうとしているわけ!この厨二病め!」
兄「酷い…………」
「仕方ない……」スッ
俺は例の石造りの仮面を取り出す
「俺は人間を止めるぞッ弟~!」
弟「しつこい!さっきからジョ○ョネタばっかりしやがって!」パシッ バキッ
パシッは弟が俺の石仮面を奪い取った音
バキッはそのまま石仮面を踏み潰した音。
兄「俺の石仮面が!(お値段はプライセス)」
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