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チワワ1「ほんっと、上手く捕まってくれたね」
チワワ2「あそこまで簡単に捕まってくれるなんてさー、マヌケにもほどがあるよ」
チワワ1「んふふ、今頃、Dクラスの奴らにヤられてるんじゃない?顔だけはいいから!!あっは!」
チワワ2「いい気味!!途中から編入してきたくせに調子に乗ってるから悪いんだよ!!」
なんだと...編入...?!
チワワ1「あっはっは!!これに懲りていなくなっちゃえばいいのn((ガシッ いったい!!なんなの!?」
チビは頭を鷲掴みにされて苛立っているのか、俺を睨みつけてきた。
...が、俺だと分かった瞬間に目を大きく開いた。
チワワ1.2「「た、龍ノ宮様.....っ」」
李久「おい、てめぇらがナツを攫ったんだな...っ!!!」
チワワ1.2「「ひいっ...!!」」
くそがっ、すぐにでもぶっ殺してやりてぇが...そんな時間はねぇっ
李久「おい、居場所知ってんだろ!!!言え!!!」
チワワ1「あ、う...た、第1体育館倉庫に...」
第1体育館倉庫か...そこまで遠くはねぇな...
くそ、急がねぇと...!!
李久「てめぇら...後で覚えとけよ」
チワワ1.2「「ふえっ...」」
頼む...!!無事でいてくれ...!!
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