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チワワ1「こういうことになったのも、君自身のせいなんだからね...?」
チワワ2「編入してきたばかりのやつが、なんで!!!李久様に馴れ馴れしい態度を...!!」
...こいつら、李久の親衛隊...?
ナツ「...な...んだ、それ...」
俺が李久たちと一緒に居たからこんなことに...?
俺、は...、
私は...李久たちと...
李久と...一緒にいたら...
ダメなの...?
チワワ1「あっは!その顔が見たかったんだよ!!!その屈辱てきな顔!!!さいっこう!!!」
チワワ2「ふふ!そろそろ入ってきていいよー!」
ナツ「っ?!」
モブ1「やっとかよ...!おっせぇな!」
モブ2「おぉ!こりゃ上玉じゃねぇの?!」
モブ3「こいつ、俺たちの好きなようにしていいんだろ?」
ズカズカと入ってきたのは、体格のいい3人組。
チワワ1「いいよー♪好きにやっちゃって♪」
チワワ2「じゃ、僕らは行くから♪...藤堂サマ、これで終わりだからね♪さよなら~」
ガタンッ
残ったのは、俺を舐めるように見る奴ら。
右腕はまだ治ってないし
それ以前に動くこともできないっての...
あぁ、最悪だな...
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