高校生活

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私は『須川』とかかれた表札の家のドアを思いっきり開け、言った。 「おばさん、おはようございます!僚輝は!?」 「あら、鈴奈ちゃんおはよう。 僚輝はさっき起きて今洗面所にいるわよ」 おばさんはいつもの優しい笑顔で言った。 「僚輝!!」 私は大きな声で、少し怒った風に洗面所を覗いた。 すると僚輝は寝癖でボサボサの髪を水で濡らしながら 「準備OK!」 と言った。
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