窓
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俺には好きな奴がいる。 入学式で初めて見たとき、自分とは反対の目に眼帯をしているアイツを見て、好奇心とは別に何かがビビっときた。 まあ、一目惚れってやつだ。 (おっ、今日もやってらぁ。) 好きならアタックすればいいのだが、俺にはそんな勇気ねぇしなんせ相手は男だ。 だから、窓から見ることしかできねぇ。 (なんか俺女々しいな・・・) そんな俺の気持ちなんか知らねぇで俺の想い人、伊達政宗は今日も元気に部活中である。
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