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俊「隣なんだからさ、毎時間会いにこいよ笑」
正直毎時間会いに来られると反応に困るが、これが建前であろう。
健「おう、そうするわ。」
幾分か気の無い返事を貰う。
俺はこの時、クラス替えという行事が人生最後ということを思い出し、ほんの少し寂しさを噛みしめた。
佐「まだ他の人もいるんだからさ!とりあえず確認しよ!」
俊「そうだな。」
同じクラス誰いるんだよ...と健一が声を漏らしながら歩き始めた。
俺と佐江はその後ろ姿を見て微笑ましく思いながら、後を付いて行くように掲示板に向かった。
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