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勇者A「ここが魔王城か」
勇者A「あっさっそく魔王発見!!」
魔王「やばい勇者きた」
勇者A「死ねえー魔王!!」
勇者の攻撃
スライムに1000ダメージ
スライム「ぎゃあぁぁぁ」
魔王「えっなんで?」
勇者A「よっしゃあ魔王倒した。よっえー」
魔王「いや倒してないから」
勇者A「あれおっかしいなエンディングがこないぞ。それにBGMが流れないぞ。可笑しいなあ」
魔王「だから俺が魔王だって!!」
勇者A「あっお前ハテわりーわりー間違えたわ」
魔王「スライムと間違える奴がいるかボケー!!」
勇者A「まあいいさっさとかたずけるかあ」
サタン「待ちなさい!!」
勇者A「誰だ!!」
サタン「私の名前は魔王軍総指揮官サタンである」
勇者A「サタンきかねえなあぶっ飛ばしてやる」
サタン「その前に奴のレベルを見ましょう」
魔王「どうやって」
サタン「スカウタターで」
魔王「なんかパクリ臭いなあ」
サタン「では」
ウィーン
サタン「あっ来たきた」
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勇者 A
レベル 30
称号 小さな巨人
【備考】
魔王を倒すぐらいの基礎体力は備わっている
――――――――――――――
サタン「では、倒しますか」
サタンはズババーンを唱えた。
魔王に1000ダメージ
魔王は力尽きた
魔王「おい!俺じゃねえは!!勇者だろ勇者!!」
サタン「いや反射的に」
魔王「そのくせ直せよ」
勇者A「おいおい茶番やってんなよ」
サタン「名を名乗れ」
勇者A「はっ?」
サタン「名を名乗れと言ってるだろうが!!」
勇者A「俺の名前は……」
サタンはズババーンを唱えた。
勇者Aに1000ダメージ。
勇者Aは力尽きた
魔王「えーえー!」
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