いち。
8/30
読書設定
目次
前へ
/
660ページ
次へ
……この人…… 絶対、便利屋だっ! 一歩足が動いたら、後は金縛りが解けたように一気に駆け出していた。 昇降口から二階のあの場所に行くには、少し戻った階段を使わないといけない。 その間は視界から今の男子が消えてしまうから、その隙にいなくなってしまわないかと気が焦った。 ……そのせいで、見落としていた。 私が走り過ぎた教室から、もう一つの視線が注がれていた事に。 .
/
660ページ
最初のコメントを投稿しよう!
373人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
180(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!