4:身近なところに敵がいる
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「あった、あった」 八木が、机の上に置いたままになっている奈美の鞄を指差すと、真理子のほうに手を伸ばした。 「え……」 ぼんやりとしたままの真理子に、彼は腕を揺らして催促する。 「ピアス、出して」 「あ……」 すぐに行動に移すことができない真理子をなだめるように、彼は優しく微笑んだ。
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