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「何?鳥嶋君のカメラ。いいの持ってるわね~」 「このカメラですか!?いいですよね~♪Canonですよ!いい被写体が一杯いるので撮らずにはいられないですからね♪」 「まぁ、ほとんどが野郎の絡みだけどな…」 和也にもの凄く睨まれた お前に睨まれても恐くねぇよ! 泉先生にカメラについて熱く語る和也を放っておいて、俺はカウンセリングの時に座るソファーに腰を下ろし、購買で買った弁当を開けた 一通り語り終えた和也が、向かいにあるソファーに座り和也母手作りのお弁当を開けた 「また、昨日の夕飯の残りかよ…」 「わがまま言ってんじゃねぇよ。ありがたく食え」 「……つかさぁ、俺は王道的な展開を期待してこの学園に入ったのな何もないってどゆこと?朱音、早くあいつに腐ラグ立ててこいよ」 「ふざけんなよっ!?てめぇの趣味の出しに使うんじゃねぇよっ!!」 「え!?朱音ちゃん腐ラグ立てるの?」 「泉先生まで食いつかないでくれ……」 しまった、和也と泉先生は趣向が合いすぎるだった…… 「朱音ちゃんは受けなの?攻めなの?」 「いや先生、以外とリバもあり得るかもよ。やべっメシウマー!!ヘタレ攻めとか不良受けとかやばいだろっ!!」 「ガチであんたらの話が通じないわ」 男の穴を堀合う所を見て楽しいか…?
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